『ま・ごはん』がグルマン世界料理本大賞・イタリア料理部門グランプリを受賞!

2018年5月26日に中国・煙台で授賞式が行われた、グルマン世界料理本大賞2018(Gourmand World Cookbook Awards)のイタリア料理部門(World Cuisine/Italian)において、『ま・ごはん―0歳からの愛情レシピ』(片岡護・著/木楽舎・刊)がグランプリを受賞しました。

グルマン世界料理本大賞は、1995年にエドゥアール・コアントロー氏(リキュールで有名なコアントロー家出身)によって設立された、世界唯一の料理本の賞です。
毎年その年に発行された数々の世界中のベスト料理本やベストワイン本が賞に輝いており、​「料理本のアカデミー賞」と言われています。


http://www.cookbookfair.com/index.php/gourmand-awards/winners-2018/gourmand-world-cookbook-awards-2018-food-culture/book/21?page=236

西麻布の人気イタリアン『リストランテアルポルト』の片岡護シェフによる離乳食・幼児食の本です。自身の孫のために作った料理は、塩や調味料を一切使わないスープから和食、イタリアンまで多彩。赤ちゃんから高齢者、そして嚥下食、病院食にも応用できる、「5か月から100歳まで」のためのレシピで構成されています。もちろんシェフが作るので彩りも華やかでおいしい。食育にも役立つ知識が満載です。調味料を一切使わないだしやピューレは、保育園で片岡シェフが離乳食講座をした際にも、お母さん方から、感嘆と驚きの声があがりました。作ってくださった方からは「野菜をゆっくり煮るだけで、こんなに味が変わるなんてしらなかった」「野菜嫌いの子どもが食べてくれるようになった」という感想も。また、シェフの孫(双子の女の子)の成長記、離乳食インストラクターの娘・千晶さんによる、ママでも簡単に作れるコツや大人が一緒に食べるときのアドバイスも親切だと好評です。

「ま・ごはん」という言葉には「孫のごはん」と「真心のごはん」、二つの意味が込められています。シェフの作る愛情のこもったおいしいレシピ&食育本、これまでにない一生使える1冊です。

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