「関係人口」という提案(著者出演イベント)
~都会にいながら、ローカルとつながる新しい生き方
地方都市で社会をよりよくするために働く、ソーシャル&ローカルな働き方が注目を集めています。しかし、実際に移住するとなるとハードルが高いと感じる方も多いと思います。1月28日(日)に枚方 蔦屋書店で開催される本イベントでは、書籍『関係人口をつくる』の著者でソトコト2月号(関係人口入門)にもご登場いただいているローカルジャーナリストの田中輝美さんが、地元関西を拠点に活躍されている藤本和志さん、堀田裕介さんとともに、都会にいながらローカルと関わる「関係人口」づくりの取り組みを紹介します。自分が住んでいる場所以外に関わる場所ができたら素敵だと思いませんか? 本イベントがそのきっかけになればと思っています。
ご予約はこちら
http://real.tsite.jp/hirakata/event/2017/11/post-904.html
会期:2018年01月28日(日)
<講師>
田中輝美(たなか・てるみ)
ローカルジャーナリスト。島根県浜田市出身。大阪大学文学部卒業後、山陰中央新報社に入社し、ふるさとで働く喜びに目覚める。報道記者として、政治、医療、教育、地域づくり、定住・UIターンなど幅広い分野を担当。琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年日本新聞協会賞受賞。2014年秋、同社を退職して独立、島根を拠点に活動している。著書に『関係人口をつくる−定住でも交流でもないローカルイノベーション』(木楽舎)『ローカル鉄道という希望-新しい地域再生、はじまる』(河出書房新社、第42回交通図書賞奨励賞)『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版、第29回地方出版文化功労賞)など。一般社団法人日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営委員も務める。近著に「関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション」(木楽舎)がある。枚方T-SITEでのイベントは2016年11月に続き2回目。
<ゲスト>
藤本和志(ふじもと・かずし)
都市↔︎ローカルの繋ぎ人。広島県出身、大学卒業後、東京で大手人材会社の人事新卒採用を行った後、フィールドを京都に移す。株式会社ツナグムに所属し「京都移住計画」や京の田舎への支援「京都移住コンシェルジュ」として「居職住」で新たなライフスタイルづくりを行う。また地方出身の学生が多い京都で地元や地方(全国)での新たな働き方や生き方の価値にきづくローカルイベントや、若手県人会のコミュニティづくり「meetslocal」のプロジェクトを推進。
<ゲスト>
堀田裕介(ほった・ゆうすけ)
「食べることは生きること 生きることは暮らすこと」をモットーに都市と地域の架け橋として、生産者と生活者を繋ぐ料理研究家。旅や様々な活動を通じて出会った食材や素敵な生産者さんの想いを拡めるべく、ベーカリー「foodscape!」(大阪・福島)やカフェ「Smørrebrød KITCHEN」(大阪・中之島)、ケータリングや「EAT BEAT!」などのイベントを通して、食べることへと人々を誘う活動を行っています。枚方T-SIITEのイベント出演は2017年4月に続き2回目。
<コーディネーター>
永原真幸(ながはら・まさき)
枚方 蔦屋書店ワークスタイルコンシェルジュ 大阪市生まれ、枚方市育ち。早稲田大学卒業後、信濃毎日新聞(本社長野市)記者等を経て現職。ローカル&ソーシャルな生き方に関心があり、トークライブなどを企画している。「しまコトアカデミー関西」、「奥大和アカデミー」にも参加している。
【注意事項】
イベント内容は一部変更の可能性があります。あらかじめご容赦ください。その場合は、ホームページ等で発表します。